若年性アルツハイマーになった姑。

最近60歳になったばかりの姑。

もともとおっちょこちょいな所も多くて。

同じ事何度も聞き返したり、機械などの使い方も覚えるのが苦手だった。

たまにイラッとする事を言われたりもしていたが、本人も悪気がなさそうだし、これがお姑さんなんだと思っていた。

様子がおかしいと思ったのは、去年の春。

舅が泣きついてきた。

祖父の入院先の看護師と舅が浮気していると、突然言い出したらしい。

その女性と仲良くしてください、私は身を引きますと毎晩泣き出すと。

舅からすれば、もともとそんなに話した事がない看護師だったらしく、心当たりも全くなかったみたいだった。

何度弁解しても姑は聞く耳を持たず、さすがにこれは普通じゃないと思ったらしく、舅が病院に連れて行ったら、若年性アルツハイマーだったらしい。

脳の萎縮具合から見ても発症して軽く10年は経っている、と。

舅は妄想がなくなって欲しいと言っているが、きっとそれがなくなる頃には病気は進行する。

きっとこれからが大変になるだろうな。